年少扶養控除廃止。

2月12日の山日新聞に掲載されていて
こりゃ大変だ!と切り抜いておいた記事。

年少扶養控除廃止 家計を直撃
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いつもは気になる記事も読んでは「ふーん」と思いつつも
そのまま処分しちゃって結局後日忘れちゃうことが多いんだけど
これは把握する為に冷蔵庫の前に貼っておいて何度か読んでいました。
今回は画面からでも読みやすいように大きめに写真を縮小してみたわ。
ママ界の池上彰ことSAYが新聞を解説してみます(笑)



年少扶養控除とは16歳未満の子供がいる会社員などの給与所得者から
控除されていたのですが
昨年4月から「子ども手当」が支給される為に
財源確保として年少扶養控除が廃止となり
今年1月の給与分から天引きされる所得税が増えています。
既に2010年度税制改正で決まっていたとは寝耳に水だったわ・・・
というか、児童手当より増額となった子ども手当が開始されることで
そっちの方に関心がいき、きっと年少扶養控除がいつ廃止されるかは
他の皆さんも目が向いていなかったはず・・・
近いうちに配偶者扶養控除が廃止されるだろうから
自分の穴を埋める為にも働かなきゃなーとは漠然と思ってたけど
まさか子ども2人分の扶養のほうが先に廃止となるとはね。

確かにダンナの1月分給与明細を見たら
「扶養家族」が12月は「3」だったのが、1月は「1」になっている。
そして所得税は1月のほうが4500円アップ!
ひぇぇ~~。


しかも要注意点は、今年1月から廃止されたのは
年少扶養控除の所得税分
来年の2012年からは年少扶養控除の住民税分が廃止されるため
来年はさらに手取り額が減ることになるのです。



掲載した新聞の記事によると
年収が多いほど増税額が多くなる
世帯別に2012年までの増税額を比べると
◇年収400万円の夫・専業主婦の妻・子ども1人(16歳未満)
・・・・増税額5万2千円
◇家族構成が同じで夫の年収が800万円
・・・・増税額10万9千円


年収が同じなら子どもが多い世帯ほど増税額が多くなる
◇年収600万円の夫・専業主婦の妻・子ども1人(16歳未満)
・・・・増税額7万千円
◇年収が同じで子ども2人(16歳未満)
・・・・増税額13万8千円



今まで扶養家族対象だった子どもの人数が多ければ
税制改正後の扶養家族が減る人数が多くなるわけだから
年少扶養控除廃止に伴い、子どもが多い家庭ほど増税額も多くなるのでしょうが
子どもが育てやすい社会にする為に始まった子ども手当だったはずなのに
これはどういうことだ?!
中学卒業までに子ども1人につき毎月1万3千円、
年間15万6千円が受け取れる子ども手当だが
年少扶養控除廃止による増税で
子ども手当から増税額を差し引いた後に
手元に残る実質的な子ども手当の額はかなり減るので
子ども手当を宛に毎月の貯金を増やそうとか
習い事をさせようとか思っていた奥様は要注意です。
・・・とはいっても、子どもにかかる必要経費は削れないし
子どもの成長の為にも将来への投資(習い事)や
それこそ将来への不安から貯金額を減らすことはできないのが実情。
今まで以上に家計に気を配り、
新聞やニュースを見てアンテナを高くしておくことだけは
しておかなければならないようです。



そんな私は家計簿が続かないどんぶり勘定なんだけどね(^^;
レシートの山だけが増えて行く~~。
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by say-na | 2011-02-28 13:28 | 南アLife