南ア矯正展へ(刑務所作業製品展)

土曜日はダンナが出勤でお暇な日でしたが
金曜に入ってきた広告で興味があった展示会があったので
はるぼうと共に行ってきました。


それがこの広告ね。
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刑務所作業製品展示・販売会。
4月に展示販売会で積み木を買ってから刑務作業で作られた製品は安価な割りに質がいいことに気づき、
また機会がないかなーーと思っていたのでした。
東野圭吾の「手紙」をDVDで見てから、ますます興味を持ったのもあるかな。
あ、「手紙」は、ただの泣ける映画ってだけじゃなく
犯罪を犯した加害者の家族も被害者なんだなーと
考えさせられる映画です。


土曜の午前とだけあって、空いてはいましたが
中年の夫婦や、お年を召したご夫人などが主で、
私でさえも若者の部類に入りました。
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館内の別ホールでは「グーチョコランタンショー」なんて催されていて
ちょっと日陰な感じのするこちらの展示会とは対照的でした。



場内はさすがに写真を撮れる雰囲気じゃないので割愛。
刑務作業などのパネル展示もしてあって、
じっくり見る気だったのですが
はるぼうがバギーで寝てしまってたので、
早く帰って布団に寝せてあげたくてゆっくり見れなかったわ。
製品は北海道刑務所ではキタキツネのキーホルダーなど
お土産屋でよく見る小物が作られていたり、
折りたたみイスや花瓶、エプロンとかもあったけど
圧倒的に木工製品が多かったかな。
富山だか北陸の刑務所では民芸風の立派なタンスも作られていて
かなり職人レベルに達した出来でした。
それでいてお店に流通してるものより安いしねー。


私は、そんな大きな家具なんて買えませんが、
「この製品の売り上げの一部は
犯罪被害者支援団体へ寄付されます」
といった製品で手ごろなのがあったので2つほどお買い上げしました。
私が子連れなのを見ると、職員さんが駐車場まで物を運んでくれる親切ぶり。
沈黙なのもどうかと思ったので(単におしゃべり好きw)
「いやー、前に積み木を買ったんですけど、
安いわりには質がいいから気に入ってるんですよねー」
なんて冗舌に話したら
「それを聞いたら作業してる者も喜ぶと思います。
来月23日には甲府刑務所にて大規模の展示販売会があるので
ぜひ来てください」
と真摯な回答をされました。
でも、さすがに刑務所そのものに行くのは抵抗があります・・・
興味がある方は足を運んでみてください。




和室の出窓に合うゴミ箱が欲しかったのね。
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なんかいい雰囲気。
千葉刑務所製作。



トイレットペーパー入れ。
2階のトイレに欲しかったので。
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ホームセンターで同じようなのを見てたけど
値段はそれよりちょっと安い割りにはしっかりできてた。
この上のカーブのつなぎ目とかがねー。
沖縄刑務所製作ですが、南国沖縄の人でもこんな丁寧なもの作れるのかー、
と変に感心しちゃったりして。(偏見すんません)



でも、はるぼうの手にかかればおもちゃです。
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しかも縦に入れてるしーー。
これじゃー下から出てきませんよーー。



刑務所にいる犯罪者が作った製品を買うって、抵抗がある方もいるかもしれませんが
私も昔はそうだったなー。
でも、罪を犯して刑務所に入った以上、罪をつぐなって
手に職をつける為にもこういった刑務作業は必要だなーと理解するようになりました。
特にその売り上げの一部が被害者支援団体に助成されると知ればね。
それも「手紙」で主人公の兄が刑務作業をしてるシーンが多く表れたからだけど。
堀の中は自分とは関係ない世界だとしても、
現にこういった世界で過ごしてる人がいるのを知るには
こういった展示販売会はいい機会だと思いました。
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by say-na | 2008-10-05 16:58 | 南アLife